乳児院の概要
目 的
乳児院は、児童福祉法第37条に規定される児童福祉施設です。
様々な理由により家庭で養育出来ない乳児(保健上、安定した生活環境の確保その他の理由により特に必要のある場合には、幼児を含む。)を入院させて、これを養育し、あわせて退院した者については、相談その他の援助を行うことを目的とした施設です。
運営理念
多様な福祉サービスがその利用者の意向を尊重して総合的に提供されるよう創意工夫することにより、利用者が、個人の尊厳を保持しつつ、心身ともに健やかに育成されることを支援する。
養育理念
一人ひとりの子どものかけがえのない生命を守り養育するとともに、安心した生活環境の中で心身共に健やかに成長できるよう努める。
養育方針
子ども達の人権を守り、愛情をもって接し、未来に向けて子ども一人一人の可能性を引き出すため、次のような養育方針を定めております。
- 子ども達の基本的人権を守り、豊かな人間性を養う。
- 愛情をもって接し、情緒の安定をはかる。
- 健康管理、事故防止に努め、心身ともに健やかな子に育てる。
- 個々の発達に応じ、より多くの可能性を引き出すよう努める。
設置・経営主体
社会福祉法人 愛全会
法人認可年月日
昭和37年 3月19日
施設認可年月日
昭和37年 2月20日
建物の状況
建物の状況
構造
鉄筋コンクリート 2階建
規模
敷地面積 2,059.03 ㎡
延床面積 1,374.25 ㎡
建築面積 1,068.99 ㎡
入所定員
65 名
児童の在籍状況
児童の在籍状況
職員の状況
職員の状況
入所経路
入所後の費用
市町村民税、所得税等の額によって費用の全部又は一部を負担していただく場合もあります。負担額は県において決定し徴収を行います。